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日本人は「がん」に対する意識が低い?

2014年10月30日 更新


最近、新聞やテレビ番組などで「がん」に関する特集が多いと感じませんか?

実は本格的に政府が、がんの死亡率を下げようと取り組んでいるからです。

知っていましたか?先進国でがんの死亡率が年々増加しているのは日本だけなんです。

ナゼだと思いますか?

それは、がん検診の受診率が1つの原因と言われています。

日本のがん検診の受診率は2.3割に対して欧米は7.8割と大きな差があります。

検診の差だけで変わってくるの?と思うかもしれませんが、

早期発見であればあるほど治る確率も高いと言うことです。

日本では健康診断は会社で年1回受けますが、がん検診まで受けるのは

おっくうだという考えが多く、がんの早期発見を遅らせる原因になっています。

当たり前のようにがん検診を受けるという文化を根付かせなければ、がん死亡率を

下げることは出来ないと言うことです。

しかし、最近では検査技術の進歩で血液検査だけでがんを発見できるようにも

なってきているので、近い将来通常の健康診断でがんを発見できる可能性

も出てきました。

ただし、検査技術や医療技術に頼るのは限界がありますので、当面はがん検診を定期的に

受けることが早期発見の近道ではないかと思います。

この機会に一度がん検診を受けてみてはいかがでしょうか?

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